さいきんは着物に靴を合わせている

四月は二回着物を着た。お花見と友人の結婚パーティと。さいきん始めてみた試みとして、着物に靴を合わせている。

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これはお花見の日。ちょうどいい色合いの緑の縦縞。祖母のお下がりだけれど、なかなかのモダンさで気に入っている。


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この日は長めに歩いたから靴でよかった。草履だとなかなか一時間近くは歩けない。着物のデメリットとして長時間歩けないことがあったけれど、これならいいな。着物はもう少し短めに着付けたほうがいいかもね。

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こっちは友人の結婚パーティ。ちょっとカメラを向けると、靴に夕日が映ったのがとってもキュートだった。つやのある靴はうれしい。

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黒地に水玉という色のない着物だったので、重ね衿にはおめでたく赤を入れてみる。見えないけど髪飾りとリップも赤。小物ひとつでがらっと変わる。あれこれ色のバリエーションを考えられるのも着物の楽しいところ。


ヒントは卒業式などで見かける袴にブーツの着こなしから。お母さんには苦い顔をされたけれど、わたしは好きなように合わせたらいいと思っている。あくまで服なのだから。シュチュエーションは大切にしたいけどね。今回は、同年代の子たちが集まるカジュアルな場所に行くのと、柄がモダンだったから思い切って試してみた。つぎはヒールのある靴も合わせてみたいな。