木金と開発合宿という形で東京出張に行った
主にペーパープロトタイピングとインタビューとユーザビリティテストをしてた
「普段とは違う環境で集中してやる」というのはもちろん、ユーザビリティテストの被験者がたくさんいて良かった
京都オフィスは開発者がメインだけど、東京オフィスには営業の人とか総務の人とか非開発者がいるから凄く参考になる
「合宿なら別に東京じゃなくてもできるんじゃないの？」って散々言われたけど、ユーザビリティテストできないと思い込みで作る形になるから厳しいと思う
テスト、6人くらいにやってもらったのだけれど色んな人がいておもしろい
自分の予想では「この機能そんなに使わないだろう」って思ってたものでも、人によってはよく使うものだったりする
そういうのが観察できてよかった
東京についてまずびっくりしたのが朝の駅の人の多さだった
電車来ても乗り切れなくて、一本見送った
東京オフィスでもランチが出る
この日は唐揚げだった
六本木アークヒルズにあるよなよなエールとか水曜日のネコとかが飲めるビアガーデンにも連れて行ってもらった
このあとおしゃれな立ち飲み屋にも行った。
チームの編集の方におすすめの曲教えてもらったから聞く。
東京オフィスでは毎週金曜日にスイーツタイムがある。
東京の人はTGIF( 月に二回あるビールとか飲める会 )でそんなに飲まないからその変わり、ということらしい
カラメルケーキものすごいおいしかった
東京の人がみんな行ってるもうやんカレーに行ってみたかったので行った
普通のカレー屋さんみたく食べてすぐ出るタイプの店かと思いきや、まったり話するタイプの店だった
ビーフカレーすごくおいしかった、東京来たらまた行きたい
金曜の夜はAsiaのイベントにふらふら行ってた
シュガーズ見れたら充分って思ってたら思いがけずパズラムとか三毛猫見れてよかった
関西で行ってたイベントのオーガナイザーの人とたまたま会ったから話してた
京大のドクターですって人に話しかけられて京都の話してた
東京にきたのに関西の人としか話してない
合宿とは別に、東京のスタッフに会うことができたのがものすごく良かった
普段テレビ電話越しにしか見たことない人とかチャットでしか見たことない人とかと、実際に会ってランチで雑談してりできた
テレビ電話やチャットで仕事のやり取りはできるけど、どういう雰囲気を持った人なのかまでは一度会ってみないとわからない
どういう雰囲気の人なのかわかるだけで、何かをお願いするときの言い回しとかを工夫することができるからより仕事しやすくなると思う
京都は過ごしやすいところだけれど、こじんまりとしてしまうのは否めない
数ヶ月に一回は東京行って空気感を味わっておきたいと思う
