「この1冊ですべてわかる ブランディングの基本」を読んだ
- 作者: 安原智樹
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2014/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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会社の先輩が勧めていたので読んでみた。教科書的な内容なのでそこそこ時間がかかった。ブランディングはデザインやアートディレクションと直結しているような気がするのだけれど、なんとなく触れたことのない分野だった。何から始めていいいか全くわからなかったので網羅的に書いてあってよかった。専門用語の横文字がたくさん出てきて頭がパンクしそうになった。しっかり理解はできていないかも。「ブランディングがなぜ必要か」みたいな議論だけではなくて、具体的な例をいくつか出しながらアプローチの仕方みたいなのが説明されていたのがわかりやすかった。
ペルソナとかストーリーを作ってやるといいですよ、って書いてあった。大学でやったHCDのアプローチや、UX KYOTO等でやったワークショップと似た部分があって、そこはとっつきやすい。まずは自分のポートフォリオサイトとかで小さく試してみようかな、と思う。(今作っていないので)バイブル的な本なので、ざっと目は通しつつ手元に置いといて、わからなくなったときに該当箇所をちょくちょく読む、というのでもいいかもしれない。