祇園祭

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祇園祭り行ってた。
会社のすぐ近くでやってて、定時後に気軽に行けてビール飲みまくれるから破滅する。
山鉾見た。お囃子がシャンシャンピーヒョロ言ってて良い。
会社にいるときに御池通を巡行する祭りのお囃子聞いてもうるさいだけだけど、浮かれた気分で山鉾の灯りを見上げながら聞くのは良い。
体験にはコンテキストが大事なのがよくわかる。
手ぬぐい買ったら月鉾の上に登らせてもらえた。上から眺める祭りも良い。
1500年代に作られた何らかの部品をふむふむとか言いながら見てた。
手ぬぐい、何に使うかは全くわからないけどめちゃめちゃかわいい。ときたま思い出して、アアこれはかわいいデスネって言えたらそれで十分だと思う。
祇園祭の歴史見たら9世紀からやってます!って書いてる。1000年前から祭りに浮かれる気持ちがあるのはすごい。( まあ1000年前浮かれてたかはわからないのだけれど )
2014年の現代ではスマートフォンのUXが何だとかゴチャゴチャ言ってるけど、UXというのは2011年に出来た言葉であって、1000年前から練りに練られた概念に申し訳程度に名前をつけたと言う感じがする。
祇園祭り明日もやってて、たぶん今日と同じようにわけのわからない魅力にふわっと吸い込まれていってしまうから、気をつけなくちゃいけない。