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にわかロード乗りだけど、ビンディングペダルにした

ロードバイクを買って6年目になります。今までは、できるだけ坂の少ない道を選んで、100km弱くらいをゆったり1日かけて走り、その場で観光して輪行で帰るようなことしかしていませんでした。山を走ったりとか、速さを縮めることは、特に楽しいと思ってなかったかな。もともと坂を登るのは苦手だったので、避けていた。けど、ちょっと時間が空いた時に山のほうに走りに行ったり、同僚たちと走っていると、もうちょっと登れたらいいなあなんて、思うようになった。坂を登るコツ、みたいな適当なワードを入れてぽちぽち探してみると、「ビンディングペダル」なんてのに行き着く。ビンディングペダルっていうのは、靴とペダルと連結させるもの。ペダルを押す力だけではなくて、引く力も推進力になる。マッチョな自転車乗りのためのものだと思っていたのだけれど、「初心者や女性にこそおすすめ」という文字が躍って見える。もしかして、ビンディングシューズとやらにすれば、もっと楽に坂を走れるんじゃないの?なんて考え始めた。


シューズを買う

あたりまえだけど、女性用の靴って少ないのね。人口が少なそうだから、仕方ないけど。ネットで探してみると、シマノの「クリッカー」というシリーズを見つけた。外しやすくて初心者に向けたカジュアルモデル。普通のビンディングシューズが歩き回るのに向いていないのに対し、クリッカーというやつはずいぶん歩きやすいらしい。加えて、スニーカーのような見た目で、ふだんの服装にも合わせやすそう。自転車用の靴が、なんだかゴツゴツしてて苦手だなと思っていた自分にとっては、ぴったりだった。とは言え、いろんなお店を回っても全然置いていない…。結局、シマノ製品を置いているところでサイズを測ってもらった。そのサイズで取り寄せてもらおうと思ったけど、在庫が無かったのでネットで買った。心配だったけど、測ってもらっただけあってぴったりだった。


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クリートを取り付ける

シューズだけだと、ペダルと連結できない。そのためには、特別な金具がいる。ふつうはペダルを買えばついてくるそうなのだけれど、わたしは譲ってもらったので買いました。クリートという名前のもの。金具を取り付ける工具も持っていなかったので、自転車歴15年の会社の人におすすめのものを紹介してもらいました。どっしりとしていて、手になじむような感じがあった。(songmuさん、ありがとうございます!)


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ペダルを替えてもらう

シューズの準備が整ったところで、ペダルを付け替える。自分でやってみようと思って専用の工具を買ったのだけれど、これが固くて固くてはずせない!あきらめて自転車屋さんに持っていく。自転車屋さんのにーちゃんも相当苦労していたので、これははずせなくて仕方なかったのかも。工具は2000円したけど、ペダル付け替えの工賃は500円くらいだったので、餅は餅屋だなあと思った。

いざ、走る

準備は整った。あとは走るだけ。初めてのビンディングシューズの場に選んだのは、金閣寺の北に位置する京見峠。同僚がよくそこで走っているので、いちど行ってみたかったところだ。靴に慣れなくて、転んだらどうしようと思っていたけれど、つけるのもはずすのも思ったより簡単だった。平な場所を走るのには、今までとそこまで変わらないのだけれど、坂道が違った。立ち漕ぎのときに、引くだけでも進むので、ずいぶんと楽になった。峠をずんずんと進んで行く。靴はよかったのだけれど、暑いからか直前に食べ過ぎたのか、途中で気持ち悪くなって止まってしまった。うーん悔しいね。悔しすぎて、次の日も全く同じルートを走ってしまったよ。次は涼しかったのもあって、ずいぶんと楽に登れた。はあ、楽しかった!

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ビンディングペダルは、いかに早くいかに標高を稼ぐかのように走る人のものなんて思い込んでいた。けど、坂道が苦手だとか、できるだけ楽したいって人にも合っているのかもね。坂を登る楽しさを覚えてしまったので、まだまだこれから、自転車にどっぷり浸かっていってしまいそう。6年目の今が、いちばん楽しい。


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