昨日、梅田ロフトでやってたはたらきたい展にいった
いい言葉がいっぱいあった
99種類のことばが1つずつ1枚のカードに書いてあって、好きなことばがかかれたカードを取っていって、単語帳みたいなのを作ってね、というもので、カードを選ぶ過程で、自然とことばに引き込まれていく
99のことばが普通に書いてあっても、そう簡単に全ては読まないだろうから、こういう風に読ませる工夫がしてあるのが良い
工夫して読ませることによって満足感を得られるのがいい
人間、どんなにいい経験ができそうに見えても、一見めんどくさそうに見えるとやらなくなると思う
また、こういうふうに家に持って帰って、お気に入りのものを読み返せるのがいい
展覧会とかいって、おもしろかったなーって思ってもすぐ忘れちゃうけど、これなら急に思い立った時にも忘れない
いいことば、世の中にはたくさんあると思うけど、おなじことばでもどのように伝えるかで、印象がずいぶん変わってくる
目新しいものが用意できなくたって、切り口やあしらいを少し工夫すれば特別なものができる
