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何かをするために何かをやめる

日常

この数ヶ月、ちょっと忙しくしてしまっています。まあ、それはちょっとの間がんばればいいので、置いておく。それで、問題なのはやりたいことはたくさんあるし、読みたい本はどんどん出てくること。忙しい中でどうやって時間を作るか、というのを考えました。睡眠時間を削る、みたいなマッチョな方法もあると思いますが、わたしは七時間くらい寝たほうが調子がいいのでそれはナシ。じゃあどうするかというと、いままでやっていたことをやめるしかない。そこで、ちょっとSNSを見る時間を減らして見ようかな、と思っています。

SNS、大好きです。すげー楽しい。いくらでも見ていられる。けど、心から嬉しい! という感じではないし、「今日はSNSやるぞー!」って意図的にやっていることもない。じゃあ何故やるのかというと、たぶん「手持ち無沙汰」になることがストレスなんだと思います。休憩するときとか、いいアイデアが思い浮かばないときとか、「何もしない」をすればいいと思うんだけど、不思議とちょっと物足りないような気持ちになる。疲れたー!って言ってベッドにごろんするときも、ついついスマホを握ってしまう。休憩なんだから、何もしなければいいのにね。それで、ちょっと見始めるとずっと見てしまって、気がつけば1時間! なんてことがよくあります。

意図的に「やめる」というのはわたしには難しい。なぜなら手持ち無沙汰という問題は解決できないから。そこでちょっと試しているのが、SNSのアプリをまとめてフォルダに入れることで動線を遠くすること。そしてkindleアプリを横に置く。無意識に何も考えなくてもできる娯楽に流れがちなんだけど、そのアプリを触ろうとした瞬間に「読みたい本」について思い出すようにした。kindleで読む本についても、「難しいけどためになる本」だと読むのに気合がいって疲れるので、とびきりおもしろいコラム、みたいなものに絞っています。1つのセンテンスを読むのに時間がいらないので切り替えがしやすいし、前後関係を気にしなくて良い。
ここまで書くと、SNSも本も「コンテンツを消費する」面ではそんなに変わらないような気がしてきたけど、本のが後に残るものが多い気がするし、本を読んでいる時間はポジティブで豊かになったような気がするので、それでいい!気持ちの問題!

SNSは何かに似ているなあ、と思うものがあって、それはついついやっちゃう間食である。ちょっとお腹が減ったときにうっかり食べちゃうんだけど、お菓子のそれ自体はそこまで嬉しいものではない。(そりゃあもちろんおいしんだけれど!)けど、ちょっと我慢して、空腹の状態でごはんを味わったほうが、何倍も嬉しく思います。美味しいお店のスイーツを意図的に食べに行くのならいいんだけれど、惰性で食べているものが多いように思う。

しかしながら、SNSにしてもお菓子にしても、意図的にちょっとはガマンしないといけない。そのガマンが、根性じゃなくてシステマティックに解決できるといいんだけどなあ。