インターネット、二種類あると思う

インターネット、二種類あると思う。
一つ目が現実世界を記号化したもので二つ目がインターネット世界に存在する概念的なもの

現実世界の記号化というのはfacebookみたいな、現実世界をインターネットに落とし込んだようなもので、
インターネットの概念っていうのはHNとかIDとか使って活動する世界観だ

私が中学校のころは概念みたいなインターネットしかなくて、絶対にネットに本名をばらしてはいけないみたいな感じだったのに最近そうじゃなくて、むしろ何で本名出さないの?みたいになってる気がする


ややこしいのがtwitterで、両方の概念持ってる人が混在してて、本名出してる人と概念の人が話してたりして奇妙だと思う
パラレルワールドだ
私も以前までキャラクターの絵のアイコンで概念的にぐだぐだつぶやいてたけど、最近は必要に駆られてきて、概念じゃなくなってきた


身の回りにいるインターネットっぽい人、概念っぽいけどそれでもfacebookとかはやってて、そういう人から申請きても全然わからない感じ



そういえば昨日グッドデザインアワードのベスト100発表されてた
グッドデザイン・ベスト100 | 2013年度 | グッドデザイン賞受賞概要 | これまでの活動 | Good Design Award

去年はインターネットっぽいのLINEくらいしかなかったのに今年はairbnbとかzaimとかSTORES.JPとかある。(一般的な知名度どうなんだろう・・・)
webサービスみたいなのが当たり前になってきた感じ


webサービスっぽいのが一般に受け入れられてきて嬉しいと思いつつ、概念っぽい世界はどんどん縮小していくんだろうなあと思う。
記号化された現実世界はわりと疲れるので、なくなるのは残念だと思う