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なんでもない瞬間に名前をつける

スケロク君という人がいる。なぜスケロク君と言うのかは知らない。かれが「ゆりりーさん(私)におすすめの本があるので今度あげます」というので、楽しみに待っていた。自由律俳句の詩集だった。それは、「カキフライが無いなら来なかった」という本である。…

映画『ノーマ、世界を変える料理』を見た

www.noma-movie.com京都シネマで上映してたものを見に行った。今の自分にとっては凄く元気の出る映画だった。「良い作家はたくさんの語彙やそれを使うための言葉を知りつくしているのと同じように、良い料理人は食材を知りつくしている」みたいなフレーズに…

『日本のシビックエコノミー』を読んで、「楽しさ」のような数値化できないものを価値と捉えられるようになった

『日本のシビックエコノミー』という本を読みました。シビックエコノミーとは、市民が社会や地域と関わることで生まれる経済、という意味で使われています。この本はその「関わり方」を紹介する事例集です。事例とともに、特徴的なポイントや活動の背景等が…

なぜマニュアルやドキュメントが必要か

「無印良品は、仕組みが9割」を読んだ。無印良品には「MUJIGRAM」と呼ばれる膨大な業務マニュアルがあって、それに沿って仕事をしているという話。わたしは、マニュアルと聞くと堅苦しくって融通のきかないものだと思っていた。しかしマニュアルがあるからこ…

ジョゼと虎と魚たち

好きな映画がある。「ジョゼと虎と魚たち」である。初めて見たのは2回生くらいだったと思う。映画はそんなに見ないのだけれど、くるりが音楽担当しているなら、とかそのくらいだった。この映画はいわゆるハッピーエンドではない。そこがよい。きれいごとじ…